意匠登録の事例集

◆お客様の属性:中小企業の経営者(70代男性)
◆物品:身の回り品
◆意匠登録出願から約4月後に登録査定
◆拒絶理由通知なし、審査官面接なし
◆弁理士費用:意匠登録出願8万円、登録成功謝金6.5万円
※実際の事例に即してはおりますが、適宜修正しています。

お問い合わせから意匠登録まで

 8月10日 お電話でのお問い合わせ
 8月11日 1回目の打ち合わせ(場所:お客様の事務所)、意匠登録出願書類の作成開始
 8月25日 完成した草案について、FAXにてチェック依頼
 8月31日 チェック結果到着、意匠登録出願
12月10日 特許庁から登録査定の通知、お客様へのご連絡
12月14日 意匠登録料の納付
 1月14日 意匠登録証の到着、お客様へご郵送

 初めは、電話でお問い合わせをいただきました。お客様は、埼玉県の秩父方面にお住まいなのですが、お話しをお伺いしたところ、お体が不自由だということなので、出願打ち合わせのため現地まで出張することになりました。出張の理由が理由なので、出張料は無料にさせていただきました。
 通常、意匠登録の審査には、7月程度の期間を要しているようですが、本件は割と早く審査結果がでました。意匠登録を受けようとする物品の分野によるのだと思います。

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